出来る限り経費を抑えるドケチ方法でN化する
慢性的資金不足症候群の冬月です。
今日は長らく棚に眠っていた(主にディスプレイされていたが)伊豆箱根1300系をできる限り安くN化することに成功しましたので、ここにご報告します。
用意するものは
・KATO 中空軸車輪(黒) *1 440円
・釣り具屋に置いてある板オモリ 50cm巻×2 各々176円
・適当な鉄コレ
これだけです。全部合わせて(車両費抜くと)1両300円しないと思います。
作業開始前。
とりあえず、板オモリは近所の釣具屋で適当に三種買ってきました。左から、普通厚、厚手、薄手です。今回は厚手を使用しました。
(ここから諸事情により作業中写真が著しく欠けています。ごめんなさい。)
まず板オモリは約10cmほどにカットします。ですが、切ったそのままでは若干幅が大きくはまらないために少し切り詰めて敷いています。また、さらにそこから突起に干渉しないように3分割しています。
このようにして切って敷いたら後は元に戻すだけです。一応今のところはまらないとかそういった問題は起きていません。
一応、重さはどうなの?って思った方のためにいかに比較画像を載せておきます。
上から
純正 クハ3506
ドケチ仕様 クハ1301
同仕様 クハ2201
となっています。ちなみに個体によってグラム数が違いますが、大体+3~-3gくらいは誤差と見ていいと思います。たった数gで走行性能が激変するとは思えないので…
あとこの編成でN化していないのはモハ1401だけですので、早く走れるようにしてやりたいところです。できる事なら動力も節約できればよかったのですが、どうもそううまくいくものでもないみたいで、動力は大人しく純正品を使う方針です。
KATOのM車を流用できると聞いたことがありますが、古い車を引いて早速不調!なんてなってしまうと萎えるので、ここだけは信頼性を取ることにします。また、双方の連結器も欠けているので買ってこなければならず、これからも費用は増えていきそうです。
さて、今日はこの辺で。
できる限り経費を抑えてN化する でした。
*1:色はお好みで